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J-GLOBAL ID:201702233214698192   整理番号:17A1161066

妊娠中の魚摂取または小児における乳児とアレルギー転帰:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Fish intake during pregnancy or infancy and allergic outcomes in children: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 152-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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n-3長鎖多価不飽和脂肪酸(n 3 LC PUFAs)は,抗炎症特性を有し,アレルギー疾患のリスクを低下させる可能性があることが示唆されている。魚はn-3LC-PUFAsの大きな源である。しかし,アレルギー疾患に及ぼす魚類の影響は議論の余地がある。PubMed,EMBASE,Cochrane Central Registerof Controlled Trialsをランダム化比較試験(RCT)と妊娠中の魚類摂取の影響または乳児期小児アレルギー転帰に対するに関する前向きコホート研究を検索した。関心のある結果は,アトピー,湿疹,アレルギー性鼻炎,喘鳴,喘息および食物アレルギーであった。13件の前向きコホート研究からの1つのRCTと17の出版物は,妊娠中の母親の魚摂取と乳児期の魚摂取量の五前向きコホート研究からの八の出版物を対象とした。プールされた分析は,妊娠中の母親の魚摂取はアレルギー転帰の低リスク,RCTと観察研究の両方と関連していなかったことを示唆した。生後1年間の魚の消費は湿疹(RR 0.61; 95% CI 0.47,0.80; p=0.0003; I~2=68%)とアレルギー性鼻炎(RR 0.54; 95% CI 0.36,0.81; p=0.003; I~2=74%)のリスクを低下させた。現在の証拠は,乳児期における魚摂取量は,湿疹のリスクと小児におけるアレルギー性鼻炎を減らすことができることを示し,一方,妊娠中の母親の魚摂取はアトピー性転帰に影響を及ぼさない。,特にないn-3LC-PUFAs,乳児期における魚の摂取はアレルギー予防効果を持つ可能性がある。これを確認するために必要である高品質で適切なRCT。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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