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J-GLOBAL ID：201702233219547354   整理番号：17A0962336

繊維産地の盛衰(16)綿織物産地の発展(戦前編)4

Rise and Fall of Textile-Producing Regions (16)

著者 (1件)： 松下義弘 (京都工芸繊維大学繊維科学センター)
資料名： 繊維学会誌  (Journal of the Society of Fiber Science and Technology, Japan)
巻： 73  号： 7  ページ： P-270-P-277(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： F0278A  ISSN： 0037-9875  CODEN： SENGA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,繊維産地の盛衰の連載の16回目で,綿織物産地の発展(戦前編)の4回目である。綿織物産地の中で中国地方(岡山,広島など)は,東海地方,近畿地方と異なる歴史を歩んできた。東海,近畿地方は主として綿薄地織物の産地となったが,中国地方は中肉厚地織物の産地となり,さらに学生服,作業服を主とした繊維二次製品産地へと発展した。その地域は瀬戸内海に面したいわゆる三備(備前,備中,備後)が中心になる。三備産地の動向について述べた。

シソーラス用語： *繊維工業 ,  *地域 ,  *綿布 ,  *織物 ,  *製品開発 ,  帆布 ,  *縫製 ,  衣服 ,  *地場産業 ,  *技術史 ,  作業服 ,  生産者
準シソーラス用語： 産地 ,  綿織物 ,  アパレル ,  アパレルメーカ

分類 (1件)： 繊維工業一般  (YM01010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 繊維 ,  産地 ,  綿織物 ,  発展