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J-GLOBAL ID：201702233222720981   整理番号：17A1525667

異なる骨密度の防腐標本の椎体形成術後の生物力学及び漏出率の研究【JST・京大機械翻訳】

The biomechanical and cement leakage study of the different bone mineral density embalmed vertebral body after vertebroplasty

著者 (5件)： Liu Shizhao (河北医科大学第三医院骨科河北省骨科生物力学重点実験室,石家庄,050051) ,  Qi Xiangbei (河北医科大学第三医院骨科河北省骨科生物力学重点実験室,石家庄,050051) ,  Li Hongzhu (河北医科大学第三医院骨科河北省骨科生物力学重点実験室,石家庄,050051) ,  Wang Dapeng (河北医科大学第三医院骨科河北省骨科生物力学重点実験室,石家庄,050051) ,  Ma Xinzhe (河北医科大学第三医院骨科河北省骨科生物力学重点実験室,石家庄,050051)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 34  号： 2  ページ： 274-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨密度による防腐標本の椎体形成術後の生物力学及び骨セメント漏出率への影響を検討し、その原因を分析する。方法:防腐標本9例、年齢(65±3)歳、標本ごとにT11~L3椎体を採取した。二重エネルギーX線シンチレーション二次元全身骨密度計(DEXA、OSTE0CORE III型)を用いて、各椎体の骨密度(BMD)を測定し、BMD値により30個の椎体標本をスクリーニングした。単変量により、骨量の良い群(A群)、骨量の一般群(B群)、骨量の悪い群(C群)に分けた。椎体骨折モデルを作製し、椎体形成術を行い、術後に生体力学実験を行い、CTスキャンによる統計漏れの数を統計し、SPSS 21.0統計ソフトを用いて統計分析を行った。【結果】3つの群において,骨セメントを注入した後に,最大垂直荷重と剛性は,A群において,それぞれ,A群とB群におけるそれらより有意に高かった。(5178.43±903.17)N,(427.01±171.85)N/mm;B群;(4630.49±504.542)N,(385.67±101.49)N/mm;C群;(3476.67±757.29)N,(302.76±70.95)N/mm。手術後の最大垂直荷重群の間には有意差があった(F=13.772,P=0.000)が,C群とA,B群の間には有意差があった(P<0.01)。術後の剛性群の間に有意差は認められなかった(X2=4.376,P=0.112),3群の骨セメント漏出率はそれぞれ60%,50%,30%(A群6例,B群5例,C群3例)で,有意差は認められなかった(P=0.534)。結論:防腐標本の椎体形成術後に、骨密度は椎体の最大垂直荷重及び骨セメントの漏出率といずれも正の相関を呈し、剛性の回復に対して明らかな影響がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計解析 ,  X線 ,  *生体力学 ,  骨セメント ,  シンチレーション ,  *骨密度 ,  計算機トモグラフィー ,  鉛直荷重 ,  二次元 ,  剛性
準シソーラス用語： 有意差 ,  椎体骨折 ,  全身 ,  *椎体 ,  *椎骨形成術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Vertebroplasty ,  Bone mineral density ,  Biomechanics ,  Bone cement leakage

分類 (3件)： 運動器系の診断  (GG02000M) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 骨密度 ,  防腐 ,  標本 ,  椎体形成術 ,  生物力学 ,  漏出 ,  研究