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J-GLOBAL ID:201702233233408067   整理番号:17A1220659

カソードとしていろいろな透明導電性酸化物膜を用いた反転型有機発光ダイオード

Inverted organic light-emitting diodes using different transparent conductive oxide films as a cathode
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号: 3S2  ページ: 03DC06.1-03DC06.3  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,カソードとして市販で入手可能な透明導電性酸化物(TCO),酸化インジウムスズ(ITO),GaドープZnO(GZO),及びAlドープZnO(AZO)を用いたポリ(ジオクチルフルオレン-alt-ベンゾチアジアゾール)(F8BT)に基づく反転型有機発光ダイオード(IOLED)について報告した。ITO,GZO,及びAZOガラスは,電子注入層(EIL)及びカソードとして作動した。著者らが作製した素子形状は,ITO,GZO,或はAZO/F8BT/MoO3/Auであった。これらIOLEDの素子特性は,EILとして噴霧熱分解により作製したZnO膜を持つ従来型IOLEDのものに殆ど匹敵し,カソードとしてのITO,GZO,またはAZOの電子注入特性が従来型IOLED中のZnOのそれと類似であることを示した。これらの結果は,ITOガラスへのZnO層の蒸着無しにカソードとして市販で入手可能なTCOガラスを活用したIOLEDの低価格作製を実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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発光素子  ,  高分子固体の物理的性質  ,  酸化物薄膜 
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