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J-GLOBAL ID：201702233237275408   整理番号：17A1092569

FRPで拘束された鉄筋コンクリート柱の圧縮挙動【Powered by NICT】

Compressive behavior of FRP-confined reinforced concrete columns

著者 (2件)： Eid Rami (Civil Engineering Department, SCE - Shamoon College of Engineering, Beer-Sheva 84100, Israel) ,  Paultre Patrick (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, University of Sherbrooke, Sherbrooke, QC J1K 2R1, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 132  ページ： 518-530  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐震基準の進化は鉄筋コンクリート柱の延性挙動を確保するために横方向鉄筋(TSR)の量のための新しい設計方程式の導入につながった。新しいコードのTSR要求に適合するため,既存柱を強化する必要がある。鉄筋コンクリート柱を拘束する方法の一つは,拘束補強筋として繊維強化ポリマ(FRP)複合材料を用いることである。FRP拘束コンクリート柱の基本的挙動と解析的モデリングに関連する既存の研究の批判的レビューを行い,は,より多くの研究が必要であるいくつかの側面であることを示した。これらは,とりわけ,内部横方向鉄筋閉じ込めと外部FRP拘束の間の相互作用,およびFRP拘束正方形/矩形断面に見られる不均一な閉込めを含んでいる。本論文では,TSRで内部に閉じ込められた,FRPで外部,またはTSRとFRPで内部と外部の両方それぞれ円形および正方形/長方形鉄筋コンクリート柱の軸方向挙動を表すために適した統一応力-歪モデルを開発した。さらに,圧縮軸荷重を受ける六FRP/TSR内に拘束された正方形鉄筋コンクリート柱の実験的研究を行った。提案されたモデルによって予測された応力歪曲線は公表された実験結果を示しと良く一致することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応力歪曲線 ,  相互作用 ,  *鉄筋 ,  耐震補強 ,  矩形断面 ,  軸方向荷重 ,  軸方向 ,  補強筋 ,  モデリング ,  延性 ,  モデル ,  繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *コンクリート柱 ,  コンファインドコンクリート ,  *鉄筋コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コンクリート柱 ,  応力ひずみ関係 ,  耐震改修 ,  内部閉込め ,  外部閉じ込め ,  横方向鉄筋 ,  繊維強化ポリマー(FRP)複合材料

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： FRP ,  拘束 ,  鉄筋コンクリート柱 ,  挙動