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J-GLOBAL ID:201702233237819704   整理番号:17A1496790

運動関連皮質電位の特性に及ぼす異なるレベルの注意転換のデュアルタスクの影響【Powered by NICT】

Influence of dual-tasking with different levels of attention diversion on characteristics of the movement-related cortical potential
著者 (5件):
資料名:
巻: 1674  ページ: 10-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二重タスクは,二つのタスクを同時にとして定義され,主要なタスクの性能に向けられた注意に有意な影響を有することが示されている。本研究では,二レベルが異なる注意分流タスクを投与した参加者は足背屈から成るキューベース運動課題を完了しなければならない。二レベルの複雑性と聴覚性オドボール課題は,ユーザの注意をそらすために実行された。脳波(EEG)記録は九単一チャンネルから作製した。事象関連電位(ERP)は,二音の配列を計数のオドボール課題を三つの異なる音の一つターゲット音を計数のオドボール課題よりも聴覚P300振幅を減少させたことを確認した。運動関連脳電位(MRCP)から定量化運動前の特徴は,運動および前頭-中心チャネルにおける単一および二重課題条件間で有意に変化した。二モータチャネルのみで単一トーン計数の場合の運動検出の有意な遅延した(237.1 247.4ms)。配列計数のタスクのために,運動皮質および前頭チャンネルはMRCP検出(232.1 250.5ms)の有意な遅延を示した。本研究では,単一チャンネルにおけるERPおよびMRCPの両方を分析することによって二重課題条件下における注意転換の影響を調べた。より高い注意転換は運動課題の特異的MRCP特徴の顕著な低下をもたらす。これらの結果は,タスク状況での注意分割は運動実行と検出に重要な役割を果たすことを示唆する。これはリアルタイム脳-コンピュータインタフェイスシステムの設計に重要な意味を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生体計測  ,  中枢神経系  ,  心理学一般 

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