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J-GLOBAL ID:201702233246530445   整理番号:17A1060578

種々の酸加水分解条件下でのα-セルロースから合成した炭素ドットのルミネセンスプロファイル【Powered by NICT】

The luminescence profile of carbon dots synthesized from α-cellulose under different acid hydrolysis conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  ページ: 50-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の酸加水分解条件の下で合成したカーボンドットによる表現ルミネセンス特性に関する研究を報告した。硫酸を出発前駆体としてα-セルロースの脱水と炭化した。カーボンドットの発光は合成時の反応条件,加水分解時間と温度を含むに強く依存することを明らかにした。4°Cとそれに続く室温でのインキュベーションでの初期温和な酸加水分解は緑色蛍光を発光カーボンドットの生産に有利であることが分かったが,50と70°Cのより高い温度は青色蛍光を発光炭素ドットを生成する。50°Cの固定温度で,長い合成時間は炭素ドットの発光をシフト緑から青にできた。450nmで励起すると緑色発光は500nmにピークを持つことを記録された;が357nmで励起すると青色発光の最大強度は456nmで記録した。両方の合成したままのカーボンドットを励起に依存しない発光を示した。緑色および青色炭素ドットの量子収率はそれぞれ6.4%と4.0%であると評価した。緑色蛍光を発光炭素ドットと比較して青色発光を発光炭素ドットは,良好な光安定性であった。本研究で合成したカーボンドットの両タイプは低pH条件で高強度の著しいpH依存性傾向を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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