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J-GLOBAL ID:201702233251347634   整理番号:17A0763182

ヒドロキシル基の例における非調和振動モードの予測可能性の評価 局在モードのアドホック構築および構造的溶質-溶媒モチーフの影響

Assessing the predictability of anharmonic vibrational modes at the example of hydroxyl groups -ad hoc construction of localised modes and the influence of structural solute-solvent motifs
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資料名:
巻: 19  号: 19  ページ: 11990-12001  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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基本波と第1の振動の倍音の予測のための格子ベースのNumerov法の性能は,調和および非調和モデルシステムのために系統的に探査されてきた。潜在的な格子間隔に関する予測を監視することに加えて,Schroedinger方程式における2次導関数(すなわち,ステンシル)に対する高次近似の影響を評価した。後者は,格子間隔の大幅な増加を可能にして,より小さいステンシルサイズで得られた精度と同様の結果を達成できる。真空中及び四塩化炭素中のメタノールとフェノールと天然生成物であるチモールのヒドロキシル振動モードへの応用により,実験の1%未満で波数を予測した。高度に局在化されたOH振動の特性により,関連する基準モードのアドホック構成は,解析的基準モードを使用して得られたものと同様の精度をもたらし,システム全体の解析的基準モード評価の必要性を効果的に排除する。この特性は,溶媒効果の陰関数表示と比較して優れていることが実証されている,明示的な溶質-溶媒接触を考慮する場合に,特に有利であることが分かった。観察された知見(即ち,高次のステンシルの適用による拡大グリッド間隔,局在化された基準モードの構築)の組合せは,大規模な系での局在モード,例えば巨大分子または固体表面でのOH基またはNH基の局在化モードを調べる際に,特に有益であると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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