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J-GLOBAL ID:201702233274336371   整理番号:17A1482839

空気中酸化に及ぼすナノ及びマイクロメータサイズの銅粒子の速度,酸化物結晶成長と拡散係数の比較【Powered by NICT】

Comparison of Kinetics, Oxide Crystal Growth and Diffusivities of Nano- and Micrometer-Sized Copper Particles on Oxidation in Air
著者 (4件):
資料名:
巻: 654  ページ: 93-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直径60nmと20μmのナノメータサイズとマイクロメータサイズの銅粒子の酸化は323~1273Kの温度範囲で空気中で調べ,複数の加熱速度で高温X線回折と熱分析を使用することである。両タイプの粒子の酸化は二段階で起こるCu_2OとCuO同様に,実質的に低い温度でナノメートルサイズの粒子と分離された二段階。速度を最小二乗法を用いた両段階を調べ,三種類の機構を比較した:第一のため,ステップの逐次反応段階一次とそれに続く収縮コア(SC)モデルを用いてモデル化段階と二SCモデルに結合した二段階であった。最低の標準偏差を示す拡散係数は:Log_10(Z_1d)=5.234cm~2S~ 1E_1=88.5kJ/mol,Log_10(Z_2d)= 3.873cm~2s~ 1E_2=122.7kJ/mol20μm粒子のX線研究。60nm粒子Log_10(Z_1)=8.08s~ 1(第一次反応),E_1=89.15kJ/molとLog_10(Z_2d)=5.09cm~2s~ 1(拡散)に対して,E_2=107.4kJ/molが見いだされた。これらの値は,銅板から得られた値の範囲内であった。酸化物粒子の結晶子サイズを評価する約3~10nmで始まる。核形成機構により記述され,速度論が評価されている温度上昇で増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の無触媒反応 

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