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J-GLOBAL ID:201702233296495293   整理番号:17A0472094

突固め土の減少は安定化の下での吸湿性能の実験的研究【Powered by NICT】

Reduction of rammed earth’s hygroscopic performance under stabilisation: an experimental investigation
著者 (7件):
資料名:
巻: 115  ページ: 358-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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突き固め土(RE)の認識品質の一つは,その水分緩衝容量である。最近,REの安定化は,機械的抵抗を改善するための一般的な方法になってきたが,安定化は,吸湿性に及ぼす影響はほとんど知られていない。本研究では,安定化は,REのバッファリングと収着容量に果たす役割理解によりこのギャップを埋めることを目的とした。フライアッシュ及びカルシウムカーバイド残基のような代替安定剤と従来の非安定化RE(URE)と比較しての使用も調べた。さらに,吸湿性能に及ぼす乾湿繰返しによりシミュレートされた,風化の影響を解析した。水分緩衝値(MBV)試験,水分および窒素吸着-脱着等温線および水銀圧入ポロシメーターは安定化試料で行った行動変化の原因となる微細構造現象を調べた。UREはMBV規模に応じて良好から優秀なパッシブ空調機であることを確認したが,その性能は,土壌粒径分布と鉱物学によって大きく影響されると考えられた。調べた混合物の実験結果に基づいて,安定化は締固め土壌の水分緩衝能に有害な影響を与えた,おそらく水分と粘土の間の物理化学的相互作用の阻害によるものであった。風化は緩衝能に対する変動的な影響を有し,マトリックス中の未反応粒子のアベイラビリティに依存した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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湿度調節  ,  建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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