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J-GLOBAL ID:201702233300264960   整理番号:17A1460115

豚肉品質特性に及ぼす遺伝子型のカルノシン関連遺伝子と効果における一塩基多型の同定【Powered by NICT】

Identification of single nucleotide polymorphisms in carnosine-related genes and effects of genotypes on pork meat quality attributes
著者 (9件):
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巻: 134  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルノシンは肉品質特性の点で利点をもたらす可能性があることをpH緩衝および抗酸化特性を有している。本研究では,ブタ(デュロック,ランドレース,ヨークシャー)における筋肉カルノシン含量および肉品質特性と関連するかもしれないことをカルノシン関連遺伝子(CARNS1, SLC6A6, SLC15A3, SLC15A4)の多型を同定することを目的とした。二十七SNPを同定し,SLC15A3c.*35C>Tとc.*52C>T(3′UTR領域),とSLC15A4c.658A>G(Ile220Val)とc.818G>A(Ser273Asn)SNPを行っ解析した会合。はカルノシン含量,色b*およびL*,ドリップおよび調理損失,pH24hと解糖能値(P≦0.05)SNPc.658A>Gで観察された。同じ連関は,SNPc.818G>Aで観察されたが,それらはFDR補正後有意ではなかった。結果は特定のSLC15A4遺伝子変異体は筋肉カルノシン含量を増大させ,肉品質を改善する可能性があることを示唆した。ヨークシャーブタにおけるSNPc.658A>Gの0.17のマイナー対立遺伝子頻度は,c.658A対立遺伝子の選択は豚肉品質属性を改善するための手段として考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生肉の品質と処理 
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