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J-GLOBAL ID:201702233305096464   整理番号:17A1160702

肝臓剛性測定高度肝切除後肝不全を予測する:前向きコホート研究【Powered by NICT】

Liver stiffness measurement predicts high-grade post-hepatectomy liver failure: A prospective cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 506-514  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:過渡エラストグラフィーを用いた肝臓剛性測定を高精度で肝線維症および肝硬変の検出のための優れたツールであると思われる。本研究の目的は,肝切除後肝不全の予測における術前肝剛性測定の有効性を評価することである。【方法】は2014年8月に2010年2月から肝細胞癌に対し肝切除を行った全ての人の連続した患者の前向きコホート研究を行った。全ての患者は肝硬度測定を含む詳細な術前評価を受けた。主要評価項目は,肝臓手術定義の国際研究グループによる肝切除後肝不全であった。【結果】は全部で255人の患者を対象とした。肝臓剛性測定は,グレードBまたはC肝切除後肝不全と有意な相関を示した。(P=0.003)12kPaでカットオフを用いて,肝臓剛性測定は,52.4%の感度と高悪性度(グレードBまたはC)肝切除後肝不全の予測で73.3%の特異性を示した。>12kPa肝臓剛性測定は,多変量解析による高品位肝切除後肝不全および主要な手術後合併症の両方に対する独立した予後因子であった。診断精度は右葉腫瘍患者における0.62のみの受信者動作特性曲線下の面積と比較して0.83の受信者動作特性曲線下の面積と右葉腫瘍のない患者で良好であった。Fibroscanを用いた【結論】肝臓剛性測定は,特に右葉腫瘍のない患者における高悪性度肝切除術後肝不全を予測するために良好であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の疾患  ,  疫学 

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