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J-GLOBAL ID:201702233319877013   整理番号:17A1055228

ひ素イオンの検出のためのFMNベースiLOV蛋白質のエンジニアリング【Powered by NICT】

Engineering an FMN-based iLOV protein for the detection of arsenic ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 525  ページ: 38-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,遺伝的にコードされた蛍光蛋白質は,生物学的過程における金属イオンの役割を探索し,調べるために効率的なプローブとして広く使用されている。iLOVとFbFPのような小さいFMNベース蛍光蛋白質の発見は,金属センシング応用のためのこれらの蛍光レポーター蛋白質を利用する研究者を可能にした。本研究では,ヒ素イオンに対するiLOVの固有の結合特性を報告した。iLOVの蛍光消光はヒ素イオンの濃度に直線的に関係し,人工蛋白質は野生型蛋白質よりも良好な感度を示した。発色団周辺工学の重要な残基はiLOV蛋白質を変換として~3+イオンのための高感度センサへのiLOV_N468Sは解離定数1.5μMの改善した結合親和性を示した。さらに,円偏光二色性スペクトルは蛍光消光機構はヒ素蛋白質複合体形成に関連する可能性があることを示した。,ヒ素の無試薬検知は遺伝的にコードされたバイオセンシングアプローチを用いた細胞内あるいは環境ヒ素を測定するために利用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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分子構造  ,  生化学的分析法  ,  有機化合物の物理分析  ,  酵素一般 
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