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J-GLOBAL ID：201702233324169975   整理番号：17A0598047

工作機械の形状創成運動モデルに基づく構成要素の公差設計に関する研究(テーブルの位置を考慮した理論的解析)

A study on tolerance design of machine tool components based on shape generation motions (Theoretical analysis considering rotational table positions)

著者 (5件)： 里中直樹 (大阪府立大学工高専) ,  竹松良 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  杉村延広 (大阪府大 大学院人間社会システム科学研究科) ,  岩村幸治 (大阪府大) ,  谷水義隆 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 日本機械学会論文集(Web)  (Bulletin of the JSME (Web))
巻： 83  号： 848  ページ： ROMBUNNO.16-00561(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0182B  ISSN： 2187-9761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 機械製品や電機製品の設計では,構成部品,部分組立品および運動機構の設計において,精度を必要とする部分の公差域を適切に設定するとともに,これらの生産プロセスでは加工および組立時に生じる幾何学的偏差および寸法の偏差を公差域の内部に保つように適切に管理することが求められる。本研究では,工作物に対する工具の形状創成運動の理論的解析に基づいて,形状創成運動の分散(標準偏差の自乗)が最大になるテーブル位置を求め,その位置で偏差が許容値以下になるようにテーブルの幾何公差の公差値を設計する手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *工作機械 ,  *運動機構 ,  生産プロセス ,  標準偏差 ,  マシニングセンタ ,  *テーブル【機械要素】 ,  *設計 ,  *公差
準シソーラス用語： *運動モデル ,  回転テーブル ,  幾何公差 ,  機械製品 ,  五軸マシニングセンタ ,  構成要素

分類 (1件)： 機械設計  (QA01080H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 工作機械 ,  創成 ,  運動モデル ,  構成要素 ,  公差 ,  設計 ,  研究 ,  理論 ,  解析