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J-GLOBAL ID:201702233335749461   整理番号:17A1544596

アルカリ土類金属アセチルアセトナートの金属-酸素結合の低振動数振動スペクトルと性質【Powered by NICT】

Low frequency vibrational spectra and the nature of metal-oxygen bond of alkaline earth metal acetylacetonates
著者 (4件):
資料名:
巻: 1150  ページ: 340-348  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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理論的量子化学計算を用いて,Be,Mg,Ca,Sr,およびBaアセチルアセトナート錯体の観測された振動バンド振動数を帰属した。B3LYPレベルで行い,LanL2DZ,def2SVP,混合,GenECP,(他の全ての原子のための金属イオンと6 311++G**のdef2SVP)基底関数系を用いた密度汎関数理論(DFT)計算。B3LYPレベル,混合基底関数系を用いた,振動周波数,赤外強度,Raman活性の計算に利用した。振動スペクトルの解析は,主に金属-酸素振動によると考えられるほぼいくつかのバンドが存在することを示した。この領域で最も強いRamanバンドは錯体の安定性の尺度として用いることができた。アルカリ土類金属アセチルアセトナートの結合次数と電荷分布に及ぼす中心金属の影響を十分に最適化された化合物の自然結合軌道(NBO)法によって研究した。最適化は,より軽いアルカリ土類金属錯体(Be,Mg,Caアセチルアセトナート)のためのB3LYP/6 311++G**レベルで行ったB3LYPレベル,LanL2DZ(extrabasis,dおよびf酸素と金属原子),def2SVPおよび混合(他の全ての原子のための金属イオンと6 311++G**にdef2SVP)基底関数系を用いて,全ての研究錯体のセットであった。計算は,金属-酸素結合の共有原子価性は減少するBa錯体にことを示した。金属-酸素結合の性質は,分子内原子(AIM)解析を用いて研究した。トポロジーパラメータ,Wiberg結合次数,O及び金属イオンの自然電荷,またいくつかの振動バンド周波数は代役錯体の安定度定数と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般 

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