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J-GLOBAL ID:201702233336769465   整理番号:17A1443401

結腸直腸癌の待機手術を受ける70歳以上の患者における術後合併症【Powered by NICT】

Postoperative complications in individuals aged 70 and over undergoing elective surgery for colorectal cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: O329-O338  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,結腸直腸癌の待機手術を受けた高齢患者における院内術後合併症(POC)の性質,発生率,重症度および転帰を記述することを目的としている。【方法】患者≧70歳は癌患者における高齢者検診とアセスメントの実現に焦点を合わせて前向きに収集したデータベース(2009 2015)から同定した。内科的および外科的POCはカルテから遡及的に回収し,POCの重症度はClavien Dindo(CD)格付けシステムにより等級付けした。結果はCD≧2とCD≧3POC:入院期間(LOS)の長さ,集中治療室への移動,30日再入院率,30日および1年死亡率のない患者を比較分析した。【結果】の190人の患者では,医療POC(40.5%)であった外科POC(17.9%)より高頻度であり,37.9%がCD≧2POCを経験した。最も一般的な医療POCは感染(26.8%),一過性混乱あるいは変化した精神機能(12.1%),心臓不整脈(4.7%),および輸送のイレウス/胃不全麻痺/長期にわたる回復(4.7%)であった。最も一般的な外科POCは手術部位感染(12.1%),創傷離開/出血(4.7%),縫合不全(3.7%)と手術部位出血(3.7%)であった。再手術率は7.9%であった。CD≧2POCは11集中治療室入院をもたらし,114%(両方ともP<0.0001)術後LOSの中央値を増加させたが,30日再入院および30日および1年死亡率を有意には変化させなかった。CD≧3POCは162%(P<0.0001)によるLOSを増加させ,増加した1年死亡率(P=0.07)を示した。【結論】本研究は70歳以上の患者における結腸直腸癌手術後の院内内科的及び外科的な合併症が多いことと合併症は好ましくない結果を導くことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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