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J-GLOBAL ID:201702233343923819   整理番号:17A1464725

ナノサイズNi-セラミック触媒上でのバイオマス熱分解油の接触改質による水素リッチ合成ガス生産の促進【Powered by NICT】

Promoting hydrogen-rich syngas production from catalytic reforming of biomass pyrolysis oil on nanosized nickel-ceramic catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  ページ: 297-305  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実際のバイオマス熱分解油(BPO)の接触改質を,固定層反応器を用いたナノNi/セラミックフォーム触媒を用いて行った。XRD,TPR,SEM/EDXおよびBETを使用して,合成した触媒を特性化した。解析結果は,酸化ニッケルは水蒸気改質プロセス中の活性ニッケル金属に還元されその場であり,セラミック発泡体の表面に担持したNiO粒子のサイズは30~40nmの範囲にあることを示した。NiOナノ粒子は触媒の表面上に均一な多層沈着を示した,新しい触媒のBET表面積は,Ni担持率の増加とともに増加した。水素生産に及ぼすか焼温度,反応温度,重量時間空間速度(WHSV)の影響を調べた。結果は水素とガスの収率は焼成温度が400から700°Cへの増加に伴って減少することを示した。反応温度が500°Cから800°Cに変化するとH_2の収率は44.41 89 17g H_2kg~( 1)BPOの範囲であった。水素収率は,WHSVの増加と共に減少し,低い活性化エネルギー(25.34kJmol~ 1)を速度論的研究から得られた,ナノNi/セラミックフォーム触媒の有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応装置 

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