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J-GLOBAL ID：201702233351170582   整理番号：17A0832875

分子論理ゲートの製造のためのカーボンドットMnO_2FRET系【Powered by NICT】

Carbon dot-MnO₂ FRET system for fabrication of molecular logic gates

著者 (4件)： Jana Jayasmita (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology, Kharagpur, 721302, India) ,  Aditya Teresa (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology, Kharagpur, 721302, India) ,  Ganguly Mainak (Department of Chemistry, Furman University, Greenville, SC 29613, United States) ,  Pal Tarasankar (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology, Kharagpur, 721302, India)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 246  ページ： 716-725  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定な実現可能な固体,炭素ドットMnO_2付加物はもっぱらKMnO_4と中程度の蛍光炭素ドット間の溶液相酸化還元反応から合成した。,エネルギーは炭素ドットから移動したMnO_2固体付加物非蛍光を行っているが蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)現象は付加物内で起こった。得られた非蛍光付加物は蛍光「ターンオン」現象を通じてN アセチル l システイン(NAC)検出(線形検出範囲は67nM 11mMであり,検出限界は1.27nMであった)に用いることができる。また酸性媒体中でFRET系は撹乱され,炭素ドットの蛍光は再生した。これらの結果に触発されて,炭素ドットMnO_2付加物は予備的論理演算,すなわち入力としてH~+とNACを用いたYES,ANDを行うために従事した。その高速応答と容易な操作のために,in situに発生させた炭素ドットMnO_2付加物は生物医学研究のための分子装置を設計するのに有用である可能性がある。また合成したままのカーボンドット系を利用して,入力としてKMnO_4とNACを用いた論理ゲートNOTおよび意味設計することであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸性 ,  蛍光 ,  線形性 ,  媒質 ,  液相 ,  論理演算 ,  酸化還元反応 ,  検出限界 ,  *付加物 ,  ターンオン
準シソーラス用語： 生物医学研究 ,  高速応答 ,  *カーボンドット ,  *論理ゲート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FRET ,  転換 ,  分子論理ゲート ,  NAC

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子 ,  論理ゲート ,  カーボンドット