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J-GLOBAL ID:201702233355984115   整理番号:17A1788448

籾殻ベースのセラミック粒子の添加は,液体パラフィンの潤滑特性を改善することができた。【JST・京大機械翻訳】

Rice husk ceramic particles improving lubrication property of liquid paraffin
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 265-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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籾殻資源の包括的利用を達成するために,籾殻とフェノール樹脂を原料として使用し,高温での炭化により,籾殻ベースセラミック粒子(RHC)を調製し,潤滑剤として用いた。それにより、籾殻の焼却と貯蔵による環境への危害を緩和することができる。種々の温度(25,75および100°C)およびディスク-80分散剤の存在下で,4つの異なる温度の下で,4つの球を,4つの異なる温度において,調査した。異なる添加量(質量分率0.01%,0.03%,0.05%)のRHC粒子が液体パラフィン(liquid paraffin,LP)の潤滑特性に及ぼす影響を研究し,RHC粒子の摩擦学的挙動を研究した。結果は,25°Cと75°Cにおいて,RHC粒子が液体パラフィンの潤滑性能をある程度改善し,主に鋼球表面の摩耗直径の減少と摩耗抵抗の増加を示すが,摩擦係数を減少させないことを示した。100°Cにおいて,RHC粒子は,液体パラフィンの潤滑特性を著しく改善し,0.01%,0.03%,0.05%の油を含む純粋な液体パラフィンと比較して,平均摩擦係数は0.139(LP)から0.083,0.064,0.069に減少した。平均研磨直径は0.389mm(LP)から0.314mm,0.311mm,0.318mmに減少した。高温における摩擦誘導RHC粒子成分は境界潤滑膜形成に関与し、抗摩擦減摩の効果を発揮し、RHC粒子は潜在的な高温潤滑油摩擦改善剤として利用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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潤滑法  ,  材料試験 
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