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J-GLOBAL ID:201702233356013153   整理番号:17A1075252

様々なカチオンモル比で合成された[Zn-Al]層状複水酸化物を用いたメチレンブルーの光触媒脱色

Photocatalytic decolourization of methylene blue using [Zn-Al] layered double hydroxides synthesized at different molar cationic ratios
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 203-215  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: B0359A  ISSN: 0009-8558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[Zn-Al]層状複水酸化物(LDH)光触媒のカチオンモル比および仮焼温度が,メチレンブルーの光脱色反応に及ぼす影響を検討した。カチオンモル比R=Zn/Alを1~5とした[Zn-Al]LDHをpH=10で共沈法により合成した。合成試料を500°C,900°Cで仮焼し,X線回折,ICP-MS分析などで特徴づけた。50ccのメチレンブルー水溶液にLDH光触媒を所定量添加し紫外線を照射し,吸光度の変化から光脱色反応速度を求めた。500°Cの仮焼によりZnOの規則性は低下し層構造は消失した。900°CではZnOおよびZnAl2O4の結晶化が進んだ。光触媒活性はR=3で最大を示し,500°C,900°Cの仮焼により,R=1およびR=2の光触媒活性は改善した。反応速度は,R=1およびR=2において,Langmuir-Hinshelwoodの式を用いたモデルに適合した。
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分類 (1件):
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