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J-GLOBAL ID:201702233358602834   整理番号:17A1509825

地域在住高齢者における脳小血管疾患の閉塞性睡眠時無呼吸と神経画像特徴の関係Atahualpaプロジェクト【Powered by NICT】

Relationship between obstructive sleep apnea and neuroimaging signatures of cerebral small vessel disease in community-dwelling older adults. The Atahualpa Project
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: 10-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と脳小血管疾患(SVD)の神経画像特徴の証拠は限られている。本研究はエクアドル農村部に住む高齢者,小血管疾患は,脳卒中を根底にある主要な発症機序でこの関連性を評価することを目的とした。デザイン:アタバリパプロジェクト神経画像サブ研究に登録された60歳以上のアタウアルパ在住の代表無作為試料は一晩診断ポリソムノグラフィーを施行した。OSAは白質高信号(WMH),無症候性ラクナ梗塞と深部脳微小出血の重症度と会合し,関連する交絡因子に対して調整された多変量モデルを用いたかどうかを評価した。351候補のうち,104(30%)を無作為に選択した。これらのうち,97人(平均年齢72.3±7歳,女性65%)は適切な記録を有し,含まれていた。平均無呼吸/低呼吸指数は1時間当たり13.8±14.1エピソードであった;27名(28%)は1時間当たり,≧15のエピソードを有し,中等度~重度OSAを持つと考えられた。中等度から重度WMHは12(12.4%)における25個体(25.8%),22(22.7%)における無症候性ラクナ梗塞と深部脳微小出血に認められた。多変量モデルでは,OSAは中等度から重度WMH(OR: 3.94; 95% C.I.: 1.09 14.97; p=0.037)ではなく,無症候性ラクナ梗塞(p=0.195)または深部脳微小出血(p=0.405)と関連していた。線形回帰モデルは,無呼吸/低呼吸指数と中等度から重度WMH(β:7.14;95%C.I.: 13.6~ 0.69;P=0.031)の間の独立した関係を確認した。中等度から重度のOSA患者はほとんどないに軽度OSAより血管起始部のびまん性皮質損傷を持つ可能性が四倍,人口統計学と心血管リスク因子に独立である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 

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