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J-GLOBAL ID:201702233363577488   整理番号:17A1274944

表面改質剤としてのアクリル重合体を用いたナノシリカの合成【Powered by NICT】

Synthesis of nanosilica using acrylic polymers as surface modifiers
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: MERCon  ページ: 73-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前駆体としてケイ酸ナトリウムを用いたゾル-ゲル法によるシリカナノ粒子の調製とキャラクタリゼーションを行った。非晶質シリカはSto”ベル法による沈殿によりケイ酸ナトリウムと塩酸を用いて合成した。化学反応系は二種のポリマの陰イオン界面活性剤,すなわちポリ(メタクリル酸)(PMAA)とメタクリル酸と2 エチルヘキシル アクリラート(PMAA EHA)の共重合体(60:40)を用いて開発した。合成したシリカ粒子を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA)及び走査電子顕微鏡(SEM)を用いて特性化した。FTIR分析は,ナノシリカ粒子表面はアクリル重合体で修飾したアクリルポリマのカルボキシル基とナノシリカの表面シラノール基の間のエステル結合を形成していることを確認した。TGA分析の結果はポリマで修飾したシリカ粒子は,シリカナノ粒子に付着したアクリルポリマの分解により,未改質ナノシリカより高い重量損失を示した明らかにした。未改質及びアクリルポリマー改質粒子のSEM像は一様なサイズ分布と球状形状を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  高分子固体の物理的性質  ,  木材化学 
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