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J-GLOBAL ID:201702233369388501   整理番号:17A0856194

マイクロコルク粒子で強化した脆性エポキシ樹脂の強靭性:サイズ,量と表面処理の影響【Powered by NICT】

Toughness of a brittle epoxy resin reinforced with micro cork particles: Effect of size, amount and surface treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 299-310  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造用接着剤が新しい用途に使用されている従来の接合方法を置換することが増加している。エポキシ樹脂は,それらの適切な機械的,熱的および化学的特性のために用い,それらの低い延性と低靭性のための最も一般的な構造用接着剤である。過去10年間に,幾人かの研究者は,これらの特性を逆転し,これらの接着剤の靭性を増加させる新しい方法を見つけるために必要であることが分かった。脆性接着剤の靭性を増加させるための文献に描かれた多くのプロセス,最も一般的なものの1つであるゴム粒子の使用である。粒子(ナノまたはマイクロ)包接は構造接着剤の靭性を改善するために有効な方法である。本研究では,コルクの自然マイクロ粒子は脆性エポキシ接着剤の靭性を向上させることを目的として使用されている。概念はコルク粒子はより多くのエネルギー吸収につながる亀裂ストッパーとしてのように作用することである。コルク粒子サイズ,量と表面処理の存在の影響を調べた。38~53と125~250μmの範囲のコルク粒子は接着剤アラルダイト2020に混合した。接着剤中のコルクの量を容積で0.25と1%の間で変化した。接着剤の靭性を,破壊試験によって評価し,三点曲げ試験片を用いた。田口実験計画法を研究(量,表面処理のサイズと存在)下で各パラメータの影響およびそれらの間の相互作用を理解するために用いた。本研究を用いて,コルクは靭性を改善することができ,コルク量,大きさとプラズマ表面処理の使用は,機械的性質に影響を及ぼすと結論することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  エポキシ樹脂  ,  充填剤,補強材  ,  接合部 

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