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J-GLOBAL ID:201702233390451062   整理番号:17A1554069

酸素空格子点誘起可変強磁性をもつ新しいトリウム酸化ビスマス固溶体【Powered by NICT】

New thorium-bismuth oxide solid solutions with oxygen vacancy induced tunable ferromagnetism
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 8836-8846  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Th_1 xBi_xO_2~ δ(0≦x≦0.3)固溶体における欠陥誘起磁性のX線回折(XRD),拡張X線吸収微細構造(EXAFS)分光法,磁気および電子常磁性共鳴(EPR)研究を本論文で提示した。固溶体を固相反応法により調製した。固溶体のXRDパターンはThO_2マトリックス中の30at%までのBi溶解を示唆した。BiおよびTh L_3端でのEXAFS研究は,固溶体中の%でBiと増加傾向とBiサイト近傍の酸素空孔の形成を示した。磁場冷却(FC)と零磁場冷却(ZFC)モードにおける磁気測定は約70KのCurie温度をもつ強磁性秩序化を含む興味ある観察を示した。スピンガラス様の相の可能性を最終的に記憶効果試験実験により除外された。E PR研究は常磁性酸素空格子点()および強磁性共鳴(FMR)によるg~2.05および2.25の二つの異なる信号の存在を明らかにした。ドーピングレベルを増すとFMR信号の強度の一定の増加が磁気的測定において増加する飽和磁化値とよく確証した。測定温度を下げることによって,このFMR信号は,その強度の増加と共に低磁場に共鳴磁場位置の連続的広がりとシフト,Th_1 xBi_xO_2~ δ固溶体中の常磁性酸素空孔に起因する強磁性秩序の存在を示し,これを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  塩基,金属酸化物 

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