文献
J-GLOBAL ID:201702233393199125   整理番号:17A1095817

ナンキンマメにおけるAhFAD2突然変異のハイスループット検出のためのKASPマーカーの開発と応用【Powered by NICT】

Development and application of KASP marker for high throughput detection of AhFAD2 mutation in peanut
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  ページ: 9-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3356A  ISSN: 0717-3458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
栽培ナンキンマメ(Arachis hypogaeaL.)は主要な油料種子作物である。落花生油の脂肪酸組成は得られた食品製品のフレーバー及びシェルフライフに影響するかもしれない。オレイン酸とリノール酸は落花生油の主要脂肪酸であった。オレイン酸リノール酸への変換はAhFAD2AとAhFAD2BによりコードされるΔ12脂肪酸デサチュラーゼ(FAD),AとBサブゲノムから二同祖遺伝子により制御されている。AhFAD2Aの1ヌクレオチド置換(G:C→A:T)とAhFAD2Bの「A」挿入は高オレイン酸表現型になった。AhFAD2変異の検出は,切断増幅多型配列(CAPS),リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT PCR)と対立遺伝子特異的PCR(AS PCR)により達成された。しかし,低コスト,高スループットと高特異的な方法はまだ多数種子のAhFAD2遺伝子型を検出するために必要である。Kompetitive対立遺伝子特異的PCR(KASP)は単一反応における両対立遺伝子を検出することができる。本研究の目的は,多数の育種素材の検出AhFAD2遺伝子型のためのKASPを開発することである。ここでは,高オレイン酸ピーナッツとピーナッツの後代の遺伝子型を検出するためのKASP法を開発した。検証は,CAPS分析によって行った。KASPアッセイとCAPS解析からの結果は,一致していた。179BC_4F_2種子のうち18の遺伝子型はaabbた。高精度,時間節約,高スループット特性と低コストのために,KASPは他の方法よりもAhFAD2遺伝子型を決定するためのより適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品 

前のページに戻る