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J-GLOBAL ID:201702233403339417   整理番号:17A1441743

オンタリオ州における移民とカナダ生まれ女性の診断時の乳癌病期の比較集団ベース横断的研究【Powered by NICT】

A Population-Based Cross-Sectional Study Comparing Breast Cancer Stage at Diagnosis between Immigrant and Canadian-Born Women in Ontario
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 525-536  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2517A  ISSN: 1075-122X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カナダ移民女性における乳癌診断時の段階に関する情報は限られている。移住女性とカナダ生まれの女性の間の診断時点での段階を比較し,民族性はステージと関連した独立因子であったかどうかを決定した。2007年から2012年までの浸潤性乳癌を有する女性41,213名は,オンタリオ州癌登録から同定した。女性は移民,難民,市民権カナダの永久常在データベースとの結合による移民あるいはカナダ生まれのどちらかとして分類した。女性の民族性はオンタリオ州における中国,南アジア,または残りの女性として分類した。ロジスティック回帰は,ステージI乳癌(対ステージII~IV)で診断されるオッズ比(OR)を計算した。4,353(10.6%)女性は移民し,36,860(89.4%)はカナダ生まれの女性であった。乳癌診断時の平均年齢は移民とカナダ生まれ女性(p<0.0001)の62.3年間の53.5歳であった。移民女性でカナダ生まれ女性はステージI乳癌(調整OR=0.85;95%CI:0.79 0.91;p<0.0001)と診断されたがより少なかった。ステージIの調整ORは,中国人民族の女性のための1.28(95% CI: 1.14 1.43; p<0.0001)であり,南アジア民族の女性,オンタリオ州の残りの女性と比較して0.82(95% CI: 0.70 0.96; p=0.01)であった。カナダ移民女性でカナダ生まれ女性は早期乳癌と診断されたがより少なかった。民族性は移民状態よりも段階不均衡に寄与より大きかった。南アジア女性移民の状態にかかわらず,増加した乳癌認識プログラムから利益を得る可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  産業衛生,産業災害 

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