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J-GLOBAL ID：201702233409192878   整理番号：17A1211106

食品の強化効果に及ぼす作業記憶と注意バイアス【Powered by NICT】

Working memory and attentional bias on reinforcing efficacy of food

著者 (2件)： Carr Katelyn A. (Department of Pediatrics, Jacobs School of Medicine and Biomedical Sciences, University at Buffalo, United States) ,  Epstein Leonard H. (Department of Pediatrics, Jacobs School of Medicine and Biomedical Sciences, University at Buffalo, United States)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 116  ページ： 268-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品価格と購買の関係,食品の強化効果は,成人における肥満状態とエネルギー摂取量に関連している。食品のための資源を配分するかを決定する実行機能の影響を受け意思決定プロセスである。作業記憶容量,あるいは情報を保持する精神が注目を柔軟に制御する能力,食欲キューへの注意は,食品の購入決定に関与する重要な実行機能であるかもしれない。二研究において,食品とワーキング・メモリ容量に注意バイアスは高エネルギー密度と低エネルギー密度食品の両方の強化効果に関連するか検討した。最初の研究では,48人の女性変化ボディマスインデックス(BMI)を調べ,注意過程と強化効果の間の関係は作業記憶容量によって緩和されることを見出した。食物キューを回避し,高い作業記憶容量を有する患者は最低の強化効果を有し,低作業記憶容量と比較して。研究2では,48人の過体重/肥満成人の試料で維持された注意の評価による研究1の方法を複製した。結果は食物キューに対する維持注意の間の関係を示し,強化効果は作業記憶容量により緩和された。食品及び高作業記憶容量に維持した注意のものは,低作業記憶容量個体よりも高い補強効果を示した。これらの研究は,作業記憶容量は注意と食物強化の異なる側面の間の関係を緩和し示唆した。意思決定プロセスは,強化作用に関与しているかを理解することは将来の介入標的を同定するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 待ち行列 ,  *バイアス ,  女性 ,  *食品 ,  ボディマスインデックス ,  記憶容量 ,  肥満 ,  患者 ,  食欲 ,  エネルギー密度 ,  成人
準シソーラス用語： 過体重 ,  遂行機能 ,  エネルギー摂取量 ,  *作動記憶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 食物強化 ,  作業記憶 ,  注意バイアス

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  強化効果 ,  作業記憶 ,  注意バイアス