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J-GLOBAL ID:201702233451366280   整理番号:17A0314025

可視光下での増強した光触媒反応のための有機的形態TiO_2フォトニック結晶の遅いフォトン効果と結合した金ナノ結晶の表面プラズモン共鳴【Powered by NICT】

Surface plasmon resonance of gold nanocrystals coupled with slow-photon-effect of biomorphic TiO2 photonic crystals for enhanced photocatalysis under visible-light
著者 (8件):
資料名:
巻: 274  ページ: 15-21  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フォトニック結晶(PC)における遅い光子効果はPCにおける光の遅延と貯蔵をもたらし,太陽光/エネルギー効率を改善するための大きな可能性を持っている。生物形態TiO_2フォトニック結晶(TiO_2~-BMPC)構造のシリーズを,鋳型としてチョウの羽を用いてゾル-ゲル法により作製し,続いて平均サイズが約9nmの金ナノ粒子(Au NPs)はTiO_2~-BMPCにその場堆積した。異なる蝶の羽を選択することにより,PCの構造特性を変化させ,フォトニックバンドギャップの遅い光子領域はAu NPの強い局在表面プラズモン共鳴(SPR)領域と重なるように調整された意図的にすることができた。Euploea mulciber(ツマムラサキマダラ)の蝶の羽からTiO_2~-BMPCテンプレートのマッチング遅い光子は,Au NPのSPR応答(550nmでの中心)を強化した。Au/TiO_2~-BMPCの可視光収穫能力は,このユニークな生物の形態に似た構造のために著しく改善された。その結果,設計した光触媒は,従来のAu/TiO_2~-P25材料よりも数時間より高い光触媒活性を示し,可視光照射下でのメチルオレンジ(MO)の光触媒分解の例により説明される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応 

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