文献

J-GLOBAL ID：201702233456142253   整理番号：17A1059772

家族健康歴における家族を取り戻せ:複数の情報提供者のアプローチ【Powered by NICT】

Put the Family Back in Family Health History: A Multiple-Informant Approach

著者 (4件)： Lin Jielu (Social and Behavioral Research Branch, National Human Genome Research Institute, NIH, Bethesda, Maryland) ,  Marcum Christopher S. (Social and Behavioral Research Branch, National Human Genome Research Institute, NIH, Bethesda, Maryland) ,  Myers Melanie F. (Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, Cincinnati, Ohio) ,  Koehly Laura M. (Social and Behavioral Research Branch, National Human Genome Research Institute, NIH, Bethesda, Maryland)
資料名： American Journal of Preventive Medicine  (American Journal of Preventive Medicine)
巻： 52  号： 5  ページ： 640-644  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3160A  ISSN： 0749-3797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確な家族健康歴は,個々のリスク評価に必須である。本研究では,ファミリーメンバーは四一般的な慢性条件(心疾患,2型糖尿病,高コレステロール,高血圧)のための共有家族性リスクの一貫した認識を持つかどうかと家族健康歴報告における矛盾を考慮することがより正確なリスク評価につながるかどうかを調べるために複数情報提供者のアプローチを使用した。2012 2013では,個人および家族健康履歴は,大シンシナティ地域の45家族の127人の成人情報提供者から収集した。家系は,一般的な生物学的ファミリーメンバーの健康歴に関する間情報提供者(不)整合性を評価するために,各ファミリー内で関連していた。複数情報提供者のプールされた家系に基づいて調整リスク評価は,より正確に一般的な慢性条件により影響を受けた個体を同定し,検証基準として自己申告疾患診断を用いたかどうかを決定するために評価した。解析は2015 2016で完了した。家族健康歴報告における分子間情報提供者一貫性は心疾患2型糖尿病の61%,高コレステロールの43%,と41%で54%であった高血圧。未調整リスク評価と比較して,調整したリスク評価を正確に診断,リスクに曝されていると予測された場合に≦2%増加した個人の7%~ 13%を同定したが診断されていなかった。家族健康歴の個々の知識に存在するかなりの矛盾。このような不一致の説明は,それにもかかわらず,より正確な遺伝的リスク評価ツールにつながる可能性がある。臨床意思決定を支援する技術と結合したときマルティプル・インフォーマント・アプローチは潜在的に強力である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心臓病 ,  高血圧症 ,  成人 ,  *情報サービス ,  2型糖尿病 ,  家系 ,  リスク評価 ,  意思決定 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 評価ツール ,  遺伝的リスク ,  自己報告 ,  慢性化 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (1件)： 家族