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J-GLOBAL ID：201702233462565802   整理番号：17A1553487

ラットにおける増分水泳運動中の抗疲労と免疫調節に及ぼすコムギペプチド添加の影響【Powered by NICT】

Effects of wheat peptide supplementation on anti-fatigue and immunoregulation during incremental swimming exercise in rats

著者 (7件)： Zheng Zhiqiang (College of Food Science and Nutritional Engineering, China Agricultural University, Beijing 100083, China. [e-mail]) ,  Yang Xiaoxue ,  Liu Jin ,  Qian Ping ,  Hao Limin ,  Wang Zhenyu ,  Guo Shuntang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 69  ページ： 43345-43355  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ラットにおける抗疲労と免疫調節機能に及ぼす小麦ペプチド投与の効果を明らかにした。コムギペプチドを分離し,in vitroで最も高いラジカル捕捉活性を持つ画分について,質量分析によりペプチド配列を同定することであった。六十匹のラットを5群:運動対照群(C),低用量[20mg kg~( 1)D~( 1)]基を有する運動なし(M),運動対照群(E),低用量群(Z)運動,および高用量[100mg kg~( 1)D~( 1)]群(D)運動に無作為化しなかった。増分水泳運動を4週間の訓練後,体重及び消耗時間を試験し,ラットの血清,小腸,骨格筋および脳組織を採取した。最高活性画分から合計四のペプチド配列を同定した。D群の網羅的時間は群EとZ.よりも有意に長かった。M群のマロンジアルデヒド含有量はC群(p<0.01)よりも有意に低かったが,分泌型免疫グロブリンAと5 ヒドロキシトリプタミン(5 HT)はより高かった(両方ともp<0.01)。E群と比較して,骨格筋およびアセチルコリンエステラーゼのスーパーオキシドジスムターゼの活性は群ZとD(p<0.01または0.05)で有意に高かったが,カスパーゼ-3は低かった(p<0.01)。D群におけるグルタチオンペルオキシダーゼおよび5-HT群E(p<0.01または0.05)におけるよりも有意に高かったが,インターロイキン-6およびインターロイキン-8は低かった(P<0.05)。コムギペプチドの添加は,効果的にラットの1時間消耗運動の能力を改善し,時間における骨格筋からのフリーラジカルを除去し,腸と血液炎症反応を軽減できた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アセチルコリンエステラーゼ ,  インターロイキン6 ,  *ペプチド ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *水泳 ,  カスパーゼ ,  骨格筋 ,  アミノ酸配列 ,  ラジカル ,  体重 ,  in vitro実験 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 低用量 ,  ラジカル捕捉活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  増分 ,  水泳 ,  運動 ,  疲労 ,  免疫調節 ,  コムギ ,  ペプチド