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J-GLOBAL ID:201702233479612596   整理番号:17A1390159

1型糖尿病(除去)患者におけるメトホルミンの心血管および代謝的効果:二重盲検,無作為化,プラセボ対照試験【Powered by NICT】

Cardiovascular and metabolic effects of metformin in patients with type 1 diabetes (REMOVAL): a double-blind, randomised, placebo-controlled trial
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 597-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3110A  ISSN: 2213-8587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メトホルミンはインスリン必要量を減少させ,1型糖尿病患者における血糖を改善する可能性があるが,心血管利益を持つかどうかは知られていない。メトホルミン処置(滴定インスリン療法に加え)は心血管疾患のリスクが高い1型糖尿病を有する成人における,総頚動脈内膜中膜複合体厚(cIMT)の進行によって測定されるように,アテローム性動脈硬化症を減少させるかどうかを検討することを目的とした。除去は五カ国(オーストラリア,カナダ,デンマーク,オランダ,英国)の23病院糖尿病臨床で行われた二重盲検,プラセボ対照試験であった。少なくとも5年の1型糖尿病および少なくとも三百十特異的心血管危険因子の40歳以上の成人は経口メトホルミン1000mgを1日2回またはプラセボに無作為に割り当てた(対話型音声応答システムを介して)する。参加者とスタッフが治療割り当てにマスクされた。主要評価項目は,平均離れたcIMT,3年間毎年定量化,修正intention-to-treat集団(任意の時点での転帰のための利用可能なポストランダム化データと全ての無作為に割り当てた参加者,その後の付着または研究参加に関係なく)で分析し平均反復測定を用いた回帰であった。二次転帰はHbA_1c,LDLコレステロール,推定糸球体濾過率(eGFR),入射微量アルブミン尿(報告されていない),入射網膜症,体重,インスリン投与量,および内皮機能,また任意に与えられた時点での転帰のための利用可能なポストランダム化データと全参加者で分析した。本試験はClinicalTrials.gov,数NCT01483560と関係づけた。2011年12月14日,2014年6月24日の間に,493人の参加者が危険因子と血糖コントロール(最終月の単純盲検プラセボ)を最適化するために3か月なじみ運転に入った。ランダムに割り当てた428名の患者のうち,219はプラセボにメトホルミンと209に割り当てた。平均cIMTの進行は,メトホルミン(年間0005mm,95%CI 0012~0002;P=01664)と有意に減少しなかった,最大cIMT(事前に三次転帰)は有意に減少した(年間 0013mm, 0024~ 0003;P=00093)。HbA_1c(ベースラインでのプラセボを対照としたメトホルミンの平均81%[09]と80%[08])は,メトホルミン( 013%,95%CI 022~ 0037;P=00060)で3歳で平均して減少したが,これはその後持続的ではなかった(訪問による治療相互作用のP=00163)3か月時点( 024%, 034から 013;p<00001)での還元によって説明した。体重(117kg,95%CI 166~ 069;p<00001)及びLDLコレステロール( 013mmol/L, 024~ 003;P=00117)は3年にわたるメトホルミンで減少した,eGFRは増加した(40mL/分/173m~2 219 582;P<00001)。インシュリン必要量は3年間(0005~単位/kg,95%信頼区間 0022~0012;P=0545)の平均によって減少しなかったが,有意な訪問による治療相互作用(p=00018)であった。反応性充血指数により測定した内皮機能,または網膜症への影響ではなかった。プラセボ(p=00002)に対するメトホルミン対26(12%)上の59(27%)参加者における治療の中止は主に過剰胃腸副作用のために,メトホルミンによる低血糖では増加した。メトホルミンと二に割り当てられた患者であった五例はプラセボに割り当てられたものであった;は投薬を研究に関連しているに主要な研究者によって判断されなかった。これらのデータは,現在のガイドラインにより示唆されるように長期の1型糖尿病成人における血糖コントロールを改善するメトホルミンの使用を支持しないが,心血管リスク管理におけるより広い役割を持っている可能性があることを示唆した。JDRF。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の基礎医学  ,  循環系の臨床医学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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