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J-GLOBAL ID:201702233479719703   整理番号:17A1171187

コバルトはさみ型錯体を触媒としたSuzuki-Miyaura交差カップリング-グリーンアプローチ【Powered by NICT】

Cobalt pincer complex catalyzed Suzuki-Miyaura cross coupling - A green approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 827  ページ: 41-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三座はさみ型配位子をもつコバルト錯体を合成し,Suzuki-Miyauraカップリング反応における触媒活性を研究した。コバルト錯体,C-1,C-2,C-3軸受非対称PNCOPはさみ型配位子[C_6H_4 1-(NHPPh_2)- 3-(OPPh_2)](L 1)と対称PNCNP,PNNNPはさみ型配位子[C_6H_4 2-2,6-(NHPPh_2)2](L 2)および[C_5H_3N2-2,6-(NHPPh_2)2](L 3)は塩基とテトラヒドロフラン溶媒媒質としてのトリエチルアミンの存在下で1:2比のそれぞれm-アミノフェノール,m-フェニレンジアミンと2,6 ジアミノピリジンとジフェニルクロロホスフィンの反応により合成した。合成した錯体はフェニルボロン酸とパラ置換ブロモベンゼンとの間の交差カップリングにおけるそれらのC-Cカップリング効率を調べた。コバルトはさみ型錯体の触媒活性に及ぼす配位子の変化の影響は,結合収率に基づいて検討した。’N’原子の数は配位子の側鎖に増加すると,配位子の供与能は,複合体の触媒活性を増大させるが増加することが観察された。対称PNNNPピンセット型錯体(C 3)を本研究で合成したと報告されている錯体の中で触媒としてより効果的であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 
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