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J-GLOBAL ID:201702233488007081   整理番号:17A0539089

誤り訂正符号の学習を中心とした大学出前授業などで使用できる講義演習環境について

Design of Classroom Lecture of Error Correcting Code with Exercise on Web Service
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 517(ET2016 94-129)  ページ: 117-122  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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大学が望まれる需要の中に,ここ数年,大きな割合を占めるに至った事案に「出前講義」や「高校生の大学訪問時に提供する模擬授業」などの非正規?講義がある。これは高大連携の流れを汲む動きとも相まっていると考えられる。一般には通常講義をまさに流用することで急場凌ぎとなっているケースも多いと想像される。今後も増加するとすれば,現場担当者の負担はけっして低いものではない。「大学らしい講義を,でも高校生でも分かり易いものを」との要求仕様もその要因かもしれない。本報告では,このような需要に対する1つの提案事例として「ディジタル」の概念を示すと共に「適度な理論」(高校生でも初体験の講義である程度分かる内容という意味)と「演習課題」で構成される30分から60分までの内容となる講義演習の事例紹介を行いたい。具体的には,ディジタル通信の基礎でもある「誤り訂正符号」を話題とし,概念の紹介とその具体的な設計手法および演習課題を提供するため,ディジタル教材および専用のe-Learningッールで実現している。前者は多くの場合,プレゼンテーションソフトの文書をメインとし,後者はWebベースで実装され,可視化と問題出題およびその解答を提示するアプリとなっている。既に模擬授業やオープンキャンパスなどで実演している。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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システムプログラミング一般  ,  CAI  ,  技術教育 
引用文献 (10件):
  • 高等学校と大学との接続における一人一人の能力を伸ばすための連携(高大連携)の在り方について(文部科学省), http://www.mext.go.jp/b-menu/shingi/chousa/koutou/020-17/houkoku/06040408/001/004.htm (access on 14th, Feb., 2017)
  • 高等学校と大学との連携の取組事例について(文部科学省), http://www.mext.go.jp/b-menu/shingi/chousa/koutou/020-17/houkoku/07032207/006.htm 筑波大学の高大連携事情: http://koudai.tsukuba.ac.jp/ 京都大学の高大連携事情: http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/koudai/ 一般社団法人「教育ネットワーク中国」における当該地域の高大連携事情: http://www.enica.jp/03highschool/ (access on 14th, Feb., 2017)
  • 電子情報通信学会「知識の森」: http://www.ieice-hbkb.org/portal/doc_208.html (access on 14th, Feb., 2017)
  • 知念宏司(近畿大学): 符号理論を題材としたオンラインテキスト, http://www2.math.kindai.ac.jp/~chinen/err_detc_f/err_detc.html http://www2.math.kindai.ac.jp/~chinen/err_corr_f/err_corr.html (access on 14th, Feb., 2017)
  • 花木章秀(信州大学): 「誤り訂正符号」を例題としたC言語プログラミングのオンラインテキスト, http://math.shinshu-u.ac.jp/-hanaki/c-lang/c-lang.html http://math.shinshu-u.ac.jp/-hanaki/c-lang/c11.html (access on 14th, Feb., 2017)
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