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J-GLOBAL ID:201702233491306466   整理番号:17A1331029

二相嫌気性結合生物学的脱硫プロセスによる糖蜜廃水処理の性能【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Molasses-Alcoholic Wastewater via A Two-Stage Anaerobic Process Combined with Biological Desulfurization
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 252-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2433A  ISSN: 1673-1689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二相嫌気性結合生物脱硫プロセスを用いて糖蜜廃水を処理し、起動と運行過程における各処理ユニットの有効性に対して測定分析を行った。結果は,CODとSO42-負荷が18-21kg/(m3d)と0.8-1.1kg/(m3d)に増加するとき,CODとSO42-の除去比率は,個々に,95%-96%と86%-90%に達することができることを示した。流出液中のCOD,SO42,および硫化物の含有量は,それぞれ,6000~6500,800~850,750~800mg/Lであった。各処理ユニットの運転効率を見ると、一級嫌気性と二級嫌気性によるCOD除去への寄与率はそれぞれ86%と11%であり、同時に両者の硫酸塩除去に対する貢献率はそれぞれ90%と7%であった。しかし,生物学的脱硫の寄与率は,3%より小さかった。これらの結果により,一次嫌気性処理の効率は二次嫌気性処理よりも有意に高いことを示した。また、生物脱硫ユニットの高負荷運転条件下における硫化物除去率は比較的低く(30%前後)、曝気量を増加すると、ある程度に溶存酸素の増加と元素硫黄の吸着により、バイオフィルムの形成と硫黄細菌の固定に影響を与える可能性がある。それにより,微生物は大量に失われた。従って、酸素、基質と硫黄細菌との間の高効率物質移動を如何に保証するかは、今後さらなる解決を要する重要な問題の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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