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J-GLOBAL ID：201702233497603044   整理番号：17A1191718

6-メルカプトプリンの定量のためのCTAB官能化多層カーボンナノチューブ複合修飾電極【Powered by NICT】

CTAB functionalized multiwalled carbon nanotube composite modified electrode for the determination of 6-mercaptopurine

著者 (3件)： Gowda Jayant I. (P.G. Department of Chemistry, P.C. Jabin Science College, Hubballi 580 031, India) ,  M. Mallappa (Department of Chemistry, Maharani’s Science College for Women, Bangalore 560 001, India) ,  Nandibewoor Sharanappa T. (P.G. Department of Studies in Chemistry, Karnatak University, Dharwad 580 003, India)
資料名： Sensing and Bio-Sensing Research  (Sensing and Bio-Sensing Research)
巻： 12  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2982A  ISSN： 2214-1804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究ではMWCNT CTAB修飾ガラス状炭素電極(GCE)上に6-メルカプトプリン(6 MP)の電気化学的挙動を,リン酸緩衝液,pH3.0で報告されている。サイクリックボルタンメトリー研究は酸化プロセスが不可逆的であり拡散律速であることを示した。電解酸化過程で交換された電子数が得られ,データは,6-MPは二電子段階を経て酸化されることを示した。結果はMWCNT CTAB修飾GCEは裸GCEに比べて酸化速度を促進し,ピーク電流を増加させることを明らかにした。6-MPの電子移動係数と不均一電子移動速度定数は修飾GCEを用いて報告した。6-MPの分析のために開発,MWCNT CTAB/GC電極を用いた高感度,簡便,時間節約線形掃引ボルタンメトリー法。6-MPを提案した方法で5.0×10~ 7 3.0M×10~ 6Mの範囲で検出限界は8.41×10~ 9Mで決定することができた。開発された方法は実試料分析に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化 ,  電気化学的挙動 ,  検出限界 ,  拡散律速 ,  電子移動 ,  アノード酸化 ,  *官能化 ,  高感度 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *化学修飾電極 ,  チオール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 線形掃引ボルタンメトリー ,  ピーク電流 ,  酸化速度 ,  リン酸緩衝液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気化学的方法 ,  6-メルカプトプリン ,  修飾電極 ,  検出限界 ,  キャリブレーション

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： 6-メルカプトプリン

タイトルに関連する用語 (6件)： メルカプトプリン ,  定量 ,  CTAB ,  官能化 ,  多層カーボンナノチューブ ,  修飾電極