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J-GLOBAL ID：201702233505663249   整理番号：17A1370268

港湾の中長期政策の策定に向けて 2030年のエネルギーのあり方と港湾の役割

著者 (1件)： 橘川武郎 (東京理大 大学院イノベーション研究科)
資料名： 港湾
巻： 94  号： 10  ページ： 6-7  発行年： 2017年10月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2030年の日本のエネルギーのあり方を考えるとき,港湾が果たす役割が極めて大きいことに気づく。この点について,具体的に掘り下げた。海上交通がエネルギーのあり方に大きな影響を及ぼした事例としては,近年におけるLPガス輸入価格の低落をあげることができる。天然ガスと海運との関係でもう一つ注目されるのは,LNGバンカリング船の登場である。次の順に述べた。1)2030年のエネルギーミックス,2)北米航路が変えるガス輸入のあり方,3)輸出向け港湾設備の拡充が石油産業の未来を切り開く。

シソーラス用語： *エネルギー政策 ,  港湾 ,  *海上輸送 ,  液化石油ガス ,  輸入 ,  航路 ,  天然ガス ,  石油工業 ,  *港湾施設
準シソーラス用語： 港湾政策 ,  北米航路

分類 (1件)： 港湾工学一般  (RC15010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 港湾 ,  政策 ,  エネルギー ,  役割