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J-GLOBAL ID:201702233514825093   整理番号:17A1187101

転帰不良を伴う統合失調症患者における進行性障害と前頭前野収縮:3年間の縦断的研究【Powered by NICT】

Progressive disability and prefrontal shrinkage in schizophrenia patients with poor outcome: A 3-year longitudinal study
著者 (10件):
資料名:
巻: 179  ページ: 104-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症は不均一な疾患経過を伴う重篤な障害疾患である。この縦断的研究では,不良および良好な転帰(POS, GOS)を伴う統合失調症患者を特性化し,機能的および画像メトリックスを用いた。患者はKeefeの基準(すなわちクレペリンと非クレペリン患者)に従って定義した。35POS患者,35GOS患者および76人の健康な対照(H)は三年の追跡調査における2回臨床,機能および核磁気共鳴造影(MRI)を評価した。精神病理,治療,障害(世界保健機関障害評価尺度II,WHO DAS2を用いた)及び前前頭皮質形態に関する情報を収集した。背外側前頭前野(DLPFC)と眼窩前頭皮質(OFC)は手動で追跡した。ベースラインでは,POSの被験者は,健常対照者とGOS患者(POS VS HC, p<0.001; POS vs GOS, p=0.03)と比較して右背外側前頭前野(DLPFC)白質容積(WM)を有意に減少させた,追跡で左DLPFC WM体積の収縮(t=2.66, p=0.01)。,POSの患者はベースライン時およびWHO DAS2(p<0.05)で3年後両GOS被験者に関して高い障害を有していた。著者らの研究は,POSは脳構造における進行性障害と「現実」機能で特性化されるという仮説を支持する。これらはDLPFCで特に顕著であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  精神障害 

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