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J-GLOBAL ID:201702233539091606   整理番号:17A0503724

脊髄損傷におけるオートファジーの,経時的パターン,流動,そして機能

The Temporal Pattern, Flux, and Function of Autophagy in Spinal Cord Injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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先行研究はオートファジーが,外傷性脊髄損傷(TSCI)や虚血再灌流脊髄損傷(IRSCI)を含む脊髄損傷(SCI)において決定的役割を果たすことを示している。しかし,SCIにおけるオートファジーの下にある機構の理解は進んでいる一方,幾つかの点で論争が残っている。(1)SCI後のオートファジー活性化の経時的パターンの結果が研究間で一致していない。(2)オートファジー流動の阻害あるいは増強によるオートファゴソームの蓄積の効果が不明である。(3)増大したオートファジーの全体的効果が明確でなく,SCI文献で有益な結果と有害な結果の両方が報告されている。本総説において,オートファジー活性化の経時的パターン,オートファジー流動,オートファジー性細胞死,オートファジーとアポトーシスの関連,そしてTSCI(打撲損傷,圧迫損傷,そして片側切断損傷)およびIRSCIにおけるオートファジーの薬理学的介入について議論する。SCIの型と重症度が,オートファジーの経時的パターン,流動,そして機能に関する結果の差異に寄与するらしい。オートファジー介入に関する特異的戦略の将来の開発により,オートファジーはSCI患者における機能回復の改善において重要な役割を果たすかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  外傷一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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