ワンポット定電流電着法によるリチウムイオン電池のカソード材料としてのメソ多孔性Li_xMnO_2の合成【Powered by NICT】

Behboudi-Khiavi Sepideh; Behboudi-Khiavi Sepideh; Javanbakht Mehran; Javanbakht Mehran; Mozaffari Sayed Ahmad; Mozaffari Sayed Ahmad; Ghaemi Mehdi; Ghaemi Mehdi

文献

J-GLOBAL ID：201702233540058177 整理番号：17A1493488

ワンポット定電流電着法によるリチウムイオン電池のカソード材料としてのメソ多孔性Li_xMnO_2の合成【Powered by NICT】

Synthesis of mesoporous Li_xMnO₂ as a cathode material of Lithium ion battery via one-pot galvanostatic electrodeposition method

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資料名：
巻： 801 ページ： 224-234 発行年： 2017年
JST資料番号： D0037A ISSN： 1572-6657 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

メソポーラスLi_xMnO_2カソード材料は,テンプレートを使用せずに宿主二酸化マンガンへの同時電着とLi~+取込によるワンポット陽極電着を用いて合成した。マンガン酸化物構造へのLi~+を混合して,最終材料の性質に影響する。二酸化マンガン構造(x Li_xMnO_2における,0.07 0.33)中に取り込まれたLi~+の含有量は電着浴中のLi~+濃度の関数として決定した。Li_xMnO_2試料中のLi~+の種々の含有量は,構造的および物理化学的特性の観点から究極の材料に大きな影響を与える。Li~+インターカレーションの結果として宿主二酸化マンガンの構造変化をX線回折,誘導結合プラズマ発光分光法,Fourier変換赤外,熱重量/示差走査熱量測定とRaman分光法により同定されている。走査電子顕微鏡と窒素吸着-脱着等温線の結果は有意に高い表面積を有する電極材料のメソ多孔質構造を証明した。Li_xMnO_2材料の中で,Li_0 21MnO_2,は,0.1C,0.2C,1C,2Cおよび5Cで283.0%,240.0%,191.0,161.0と113.0mAhg~( 1)の最初の放電容量を有する最良の電気化学的性能を示し,それぞれ,0.1で50サイクルCにおける初期容量の92%を保持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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二次電池

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