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J-GLOBAL ID：201702233549934883   整理番号：17A1482858

アルミニウムとほう素添加剤を含むパラフィンベースハイブリッドロケット燃料の熱分解研究【Powered by NICT】

Thermal decomposition study of paraffin based hybrid rocket fuel containing Aluminum and Boron additives

著者 (2件)： Pal Yash (School of Aeronautical Sciences, Hindustan University, Chennai-603103 India) ,  Kumar V. Ravi (Department of Chemical Engineering, Hindustan University, Chennai-603103, India)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 655  ページ： 63-75  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドロケット燃料は,運転と取り扱い理由による固体と液体ベースのロケット燃料と比較して安全であると考えられる。熱安定性と燃焼能力は有用性とそれらの効率を決定する重要な側面である。本研究では,熱分解を示差走査熱量計(DSC)を用いてN_2とO_2環境下での金属添加剤を導入したパラフィン混合ポリエチレン(P/PE)をベースにした固体ハイブリッド燃料で実行された。アルミニウム(Al)とホウ素(B)のような金属添加物は,エネルギー密度を増加させるために添加した。添加試料で同じであることを燃焼開始温度が観察されたが,B.に比べてAlのピーク分解温度の上方シフトであるB試料はAl試料と比較して高い熱放出を示した。ピーク分解温度Paraffin/PEマトリックス金属添加物を示す添加物濃度の増加とともに増加したが熱安定性に寄与している可能性がある。熱分解と燃焼の速度論的パラメータはAlとB添加剤の重量負荷の5%評価し,考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *添加剤 ,  熱安定性 ,  分解温度 ,  *熱分解 ,  *アルミニウム ,  熱放射 ,  *ロケット ,  *パラフィンワックス ,  *ホウ素 ,  速度論 ,  安全性 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： 示差走査熱量計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 固体燃料 ,  パラフィンワックス ,  ほう素 ,  アルミニウム ,  熱分解 ,  活性化エネルギー

分類 (1件)： その他の無触媒反応  (CB06070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミニウム ,  ほう素 ,  添加剤 ,  燃料 ,  熱分解 ,  研究