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J-GLOBAL ID:201702233571561770   整理番号:17A0365226

多孔質窒化ホウ素ナノプレートレットのいくつかの段階合成,熱精製および構造的性質【Powered by NICT】

Few-step synthesis, thermal purification and structural characterization of porous boron nitride nanoplatelets
著者 (12件):
資料名:
巻: 110  ページ: 540-548  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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~99wt.%の純度を有する六方晶窒化ホウ素(h BN)ナノプレートレット,900 2000nmの粒幅,30~90nm粒子の厚さ,~213m~2/g比表面積(SSA),~66%細孔SSAと約0.85nmの平均細孔径は前駆体不活性および酸化雰囲気下で連続熱処理としてH_3BO_3とCO(NH_2)2を用いた粉末形で合成した。合成空気流で約1300°Cまで,示差走査熱量測定(DSC)と組み合わせた熱重量分析(TGA)は,その合成時生成物の純度と耐酸化性を直接評価した。h-BN粉末は,TGA-DSCデータに基づいて,~700°Cまでの付加的な熱処理に相当する最高純度の段階で採取された。活性酸化は~860と~1000°Cの間の温度範囲,最終残留物におけるB_2O_3の形成により生じると考えられた。続いて,精製したh-BN粉末を広範囲に77KでのX線回折,走査電子顕微鏡および窒素ガス吸着/脱着測定を用いて,その構造,形態および気孔率を調べた。として簡単に論じ,純度とSSAは,一般的にBN材料の熱安定性と耐酸化性に重要な役割を有していると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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