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J-GLOBAL ID:201702233582042873   整理番号:17A1094896

子宮筋腫患者に対する腹腔鏡下子宮筋腫核出術単独対併用腹腔鏡下子宮摘出術の評価【Powered by NICT】

An evaluation of laparoscopic hysterectomy alone versus in combination with laparoscopic myomectomy for patients with uterine fibroids
著者 (8件):
資料名:
巻: 210  ページ: 132-138  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,大きな子宮筋腫の治療のための従来の腹腔鏡下子宮全摘術(LH)(C LH)対LHと腹腔鏡下筋腫摘出(LM)の組み合わせ法(LH+LM)後の手術転帰を比較することであった。2010年5月と2016年5月間で同じ外科医によって実施されたCLHまたはLH+LMのどちらかを施行した56例(子宮重量≧500g)で実施した。CLHは子宮筋腫に起因する貧弱な可視性および/または移動度のために問題があった場合LH+LMを行った。CLHとLH+LM群は27(48%)と29(52%)例であった。患者の臨床的特徴が支配的な線維の中央値サイズでのみ有意に異なっていた。CLHとLH+LM群で支配的な線維の大きさは9.5cmと10.7cm(P=0.04)であった。CLHとLH+LM群に対する手術成績に関しては,中央値子宮重量は558gと737g(P=0.03)であった,平均運転時間は156分と173分(P=0.23)であった,術中血液損失は150gおよび300g(P=0.0004)であった。全患者では,LHは開腹術への移行無しで行った,膀胱,尿管,または消化管損傷の例ではなかった。はどちらの群でもClavien DindoスケールIII以上の術後合併症ではなかった。CLHは貧弱な可視性および/または移動度の原因となる大きな子宮筋腫を施行できない場合,LH+LMは開腹術への転換を生じることなく完了に成功した方法を可能にする。しかし,後者の方法は,術中失血のリスクを増加させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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