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J-GLOBAL ID：201702233586510501   整理番号：17A0252641

フロープロセス技術を用いるスケールアップ最適化

Optimising scale-up with flow process technologies

資料名： Manufacturing Chemist  (Manufacturing Chemist)
巻： 88  号： 2  ページ： 34-37  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： D0012A  ISSN： 0262-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製薬化学者が新しい分子を発明する時には合成速度は重要である。一旦ある分子が前臨床と次の臨床的展開に入ってくる時に非常に多くの量が必要で,ラボスケールで用いられる合成ルートは適切ではない。いくつかの反応に対しては標準的な回分プロセスは最適ではなく,流通反応器における連続プロセスがよりよい選択である。肺がん薬剤エリブリンの実証済みの合成を改善するためにこの選択はEisai社の化学者によって発見された。これは3つの低温反応-DIBAL-H還元,n-BuLi仲介スルホンカップリングおよびヨウ化サマリウムを用いる脱スルホニル化を含む。

シソーラス用語： *流通反応器 ,  スケールアップ ,  薬学 ,  反応速度 ,  *製薬業 ,  脱離反応
準シソーラス用語： 製薬化学 ,  脱スルホニル化

分類 (1件)： 研究開発  (GU01040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： フロー ,  プロセス ,  スケールアップ ,  最適化