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J-GLOBAL ID:201702233590169785   整理番号:17A0702803

陽極酸化アルミニウムテンプレートを用いた有機ハロゲン化物ペロブスカイトナノワイヤの無触媒気相成長領域【Powered by NICT】

A non-catalytic vapor growth regime for organohalide perovskite nanowires using anodic aluminum oxide templates
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 5828-5834  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,単結晶有機金属ハロゲン化物ペロブスカイトナノワイヤを作製するための新規で容易な合成プロセスを開発した。ナノワイヤは非触媒化学蒸着法を用いて陽極酸化アルミニウムテンプレート内に金属ナノクラスタからの高密度秩序化アレイで成長させた。特に,ペロブスカイトNWは最適条件下で陽極酸化アルミニウムテンプレートにおけるメチルアンモニウムよう化物(MAI)とPb/Sn(Pb又はSn)金属の間の反応の結果として成長させた。キャラクタリゼーションの結果は,ペロブスカイト材料と金属の間の界面での反応域であり,陽極酸化アルミニウムナノチャネルの底部であることを示した。ペロブスカイトNW成長を維持するために,MAI分子はペロブスカイトNWを通した下方拡散反応領域に到達するためにしなければならない。実際では,反応は,金属ヨウ化物化合物の中間生成物の形成により促進される。これはPb/Sn金属は最初PbI_2/SnI_2へ変換し,次いで,ペロブスカイトNWは蒸気-固相-固相プロセスによるMAIとPbI_2/SnI_2の間の反応の結果として形成されることを示唆した。光学特性化の結果は,超高ナノ構造密度を有する合成したままのNWは,光電子デバイス用の理想的な候補として役立つことを示す,太陽電池,発光didoes,光検出器などのような,ここで報告した成長法は材料の組成と物理的性質に及ぼす優れた可制御性,費用対効果と可同調性の長所を組み合わせた非常に汎用性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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酸化物薄膜  ,  原子・分子のクラスタ  ,  光伝導,光起電力  ,  太陽電池  ,  触媒の調製 
タイトルに関連する用語 (5件):
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