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J-GLOBAL ID:201702233591455768   整理番号:17A1956235

不斉対イオン誘起触媒反応のためのテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラート同族体の純粋エナンチオマの設計および合成

Design and Synthesis of Enantiopure Tetrakis(pentafluorophenyl) Borate Analogues for Asymmetric Counteranion Directed Catalysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 18  ページ: 2435-2438  発行年: 2017年11月13日 
JST資料番号: W0113A  ISSN: 0936-5214  CODEN: SYNLES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高いLewis酸性を目標として2種の不斉テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラート化合物を合成した。(S)-[1,1′-ビナフタレン]-2-イル-トリフルオロメタンスルホン酸(1)と2,3,5,6-テトラフルオロフェニル亜鉛ブロミドまたは2,3,4,6-テトラフルオロフェニル亜鉛ブロミドのPd(PPh3)4触媒Negishi交差カップリングにより不斉置換基の結合位置が異なる2種の(S)-[1,1′-ビナフタレン]-2-テトラフルオロフェニル(2a,2b)を合成し,BCl3との反応により対応する2種のテトラキス(テトラフルオロフェニル-[1,1′-ビナフタレン])ボラート化合物(4a,4b)を合成した。トリメチルシリルクロリド共存下,ナフタレン-2-カルボアルデヒドとケテンアセタールのMukaiyamaアルドール反応における触媒効果を検討した。転化率は100%であり,(4a)ではラセミ体,(4b)ではエナンチオマ比58:42で僅かな不斉効果を確かめた。
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分類 (4件):
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有機けい素化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  有機ほう素化合物  ,  反応の立体化学 
物質索引 (4件):
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