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J-GLOBAL ID:201702233592227851   整理番号:17A1385808

新規イミダゾフェナジンベース金属ゲルは可逆的H_2PO_4~-センサと書換え可能蛍光ディスプレイ材料として作用する【Powered by NICT】

A novel imidazophenazine-based metallogel act as reversible H2PO4 - sensor and rewritable fluorescent display material
著者 (8件):
資料名:
巻: 251  ページ: 250-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゲル化剤分子に合理的に導入された1H-イミダゾ[4,5-b]フェナジン部分により,新しい有機ゲル化剤G5を設計,合成した。Imidazophenazine部分は蛍光基結合部位として作用することができた。ゲル化剤G5はDMF中で劇的な凝集誘起発光増強(AIEE)を伴う安定有機ゲル(OG5)を形成することができた。OG5のAIEEはOG5へのFe~3+を添加することにより消光されることができた。OG5はFe~3+による蛍光安定金属ゲル(FeG)を形成できなかった。興味あることに,金属ゲル(FeG)は可逆的に高い選択性と感度を有する蛍光「ターンオン」意味H_2PO_4~-ことができた。H_2PO_4~ FeGの検出限界は1.0×10~ 6molL~( 1)であり,さらに,他のイオンはこの感知の過程で干渉しなかった。H_2PO_4~-センシング機構は,ゲル化剤,Fe~3+とH_2PO_4~-の間の競争的配位に基づいて確認した。メタロゲルFeGは可逆的H_2PO_4~-センサと便利なH_2PO_4~-試験キットとして働くことができた。さらに,FeG膜は,書き換え可能な蛍光表示材料として作用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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