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J-GLOBAL ID:201702233608542998   整理番号:17A1385272

結腸癌患者における手術と生存時間との関連性:集団ベース研究【Powered by NICT】

Association between the time to surgery and survival among patients with colon cancer: A population-based study
著者 (14件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1447-1455  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸癌における時間手術(TTS)と生存に関連する因子は十分に研究されていない。Cancer Care Ontarioは診断の42日以内に,患者の90%がこのベンチマークに適合する手術を推奨している。は日常の臨床診療におけるTTSと生存に関連する因子について述べた。2002年から2008年のカナダ,オンタリオ州における結腸癌の診断後待機的結腸切除を受けている患者の後向き集団ベースコホート研究2012年まで続いた。TTSに関連する因子は,42日と九十パーセンタイルで多変量ログ二項分布と分位点回帰を用いて同定した。TTSと癌特異的(CSS)および全生存(OS)の間の関係は,多変量Cox回帰を用いて調べた。4326例年齢中央値71歳,男性52%であった。TTS中央値は24日であった(IQR 14 37)第九十パーセンタイル56日であった。TTS≧42日と>九十thパーセンタイルに関連する因子は,高齢,共存症疾患,外科医体積,ステージI病(すべてについてP<0.05)を含んでいた。TTSは42日または九十パーセンタイルでのどちらかであった患者では,80歳以上は<60年より二週より長く待機し,また,併存疾患を有する個人が共存症無しよりも10日より長く待機し,また,ステージI疾患患者はステージIV疾患(全てに対しP<0.05)よりも10日より長く待機し,また。TTS>42日または>九十パーセンタイルの遅れは,OSあるいはCSSと関連しなかった。年齢,共存症,癌のTTSと関連している。TTSとCSSまたはOSとの関連はなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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