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J-GLOBAL ID:201702233612592006   整理番号:17A1563052

精神病における内在性カンナビノイド系調節の予備的研究:統合失調症患者におけるCNR1プロモーターDNAメチル化の異なる変化【Powered by NICT】

A preliminary study of endocannabinoid system regulation in psychosis: Distinct alterations of CNR1 promoter DNA methylation in patients with schizophrenia
著者 (17件):
資料名:
巻: 188  ページ: 132-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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説得力のある証拠は精神病脆弱性における内在性カンナビノイドシステム(ECS)の関与を支持した。ここでは,双極性障害,大うつ病性障害および統合失調症の患者から得られたヒト末梢血単核細胞(PBMC)におけるE CS成分の転写調節を評価し,DNAメチル化の影響に特に焦点を当てた。は他の障害の変化と統合失調症患者(N=25)における,1型カンナビノイド受容体をコードする遺伝子,CNR1のプロモーターでのDNAメチル化の選択的な変化を観察しなかった。,前前頭皮質における,CNR1発現の有意な増加と遺伝子プロモーターの特異的なCpG部位でのDNAメチル化の一貫した減少したが統合失調症のよく検証された動物モデルにおけるCNR1の調節,出生前メチルアゾキシメタノール(MAM)酢酸曝露(群あたり7匹)により誘導されることを確認した。全体として,著者らの知見は,精神病におけるE CSの選択的調節不全を示唆し,統合失調症の潜在的バイオマーカーとしての末梢血単核球におけるCNR1DNAメチル化レベルの評価を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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精神障害  ,  遺伝的変異  ,  精神科の基礎医学  ,  精神障害の薬物療法  ,  分子遺伝学一般 

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