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J-GLOBAL ID：201702233617584024   整理番号：17A0994737

膜/基板系における座屈誘因層間剥離への座屈からの成長【Powered by NICT】

Growth from buckling to buckling-driven delamination in a film/substrate system

著者 (5件)： Liu Y.P. (Center for Composite Materials, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Wang C.G. (Center for Composite Materials, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Wang C.G. (National Key Laboratory of Science and Technology on Advanced Composites in Special Environments, Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China) ,  Tan H.F. (Center for Composite Materials, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Tan H.F. (National Key Laboratory of Science and Technology on Advanced Composites in Special Environments, Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 174  ページ： 292-300  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限厚さのコンプライアント基板にボンドされた硬い膜の圧縮様々な不安定性,全体座屈,局所しわ,層間剥離またはそれらの同時座屈を含むにつながる可能性がある。座屈座屈駆動剥離成長を明らかにするために,有限厚さのために大域的および局所的相互作用効果を統合する解析モデルを提案した。得られた支配非線形方程式(積分条件を伴う非自律四次常微分非線形方程式)を用いて,連続アルゴリズム,多重分岐を検出し,複雑な座屈後経路を追跡するためにかなりの利点を導入することにより解いた。全体座屈,局所しわ形成と座屈誘起剥離の臨界条件を注意深く研究した。再安定化(スナップバック)に不安定化から二つの異なる成長過程は,後座屈範囲で捕捉した。さらに,界面靭性と既存の剥離亀裂長さは座屈駆動剥離の開始のための臨界歪を支配し,さらに初期不安定性モードを決めることが分かった。最後に,このような二層系における初期および進行不安定性モードを予測するためにプロットした二相図。相図は不安定性の望ましいモードを達成するために膜/基板系の設計を導くために使用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  積分 ,  *層間剥離 ,  靱性 ,  状態図 ,  成長段階 ,  解析モデル ,  座屈後挙動 ,  不安定性 ,  非線形方程式 ,  界面
準シソーラス用語： 二層 ,  剥離割れ ,  スナップバック ,  全体座屈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 全体的および局所的な座屈 ,  薄膜 ,  座屈駆動剥離 ,  経路追従法

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 座屈 ,  層間剥離 ,  成長