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J-GLOBAL ID：201702233618036909   整理番号：17A1167510

rep-PCRマーカーを用いたイランのAscochyta rabiei分離株の遺伝的多様性の評価【Powered by NICT】

Assessment of genetic diversity of Iranian Ascochyta rabiei isolates using rep-PCR markers

著者 (2件)： Azizpour Nadia (Department of Agriculture, Malekan branch, Islamic Azad University, Malekan, Iran) ,  Rouhrazi Kiomars (Department of Agriculture, Malekan branch, Islamic Azad University, Malekan, Iran)
資料名： Journal of Phytopathology  (Journal of Phytopathology)
巻： 165  号： 7-8  ページ： 508-514  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1901A  ISSN： 0931-1785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イランにおける六つの異なる地理的起源の病気のヒヨコマメ植物から得られたAscochyta rabiei(AR)の29分離株間の遺伝的多様性と個体群構造は,MATおよびrep-PCR(BOX/ERIC/REP)マーカーによって特性化した。両交配型はすべての六集団で見いだされた,交配型の頻度は集団間で変化する。分離株の大部分は残り(41.88%)Mat1をでMat1(58.12%)に属していた。系統樹はrep-PCR結果の組合せのための非重みづけ対群法クラスタリング(UPGMA)とJaccardの類似係数を用いて計算した,AR株は60%の類似性レベルで四クラスタ(A D)に分化した。ERIC,REPとBOXは遺伝子座当たり1937および24対立遺伝子を示した。遺伝子多様性(He)とShannonの情報指数(I)はREP(He=0.82; I=2.11)で最高であったが,最低値はERIC(He=0.42; I=1.3)を推定した。著者らの結果は,研究した三技術の中で,REP-PCRは最も複雑な増幅バンドパターン,イランAR菌株間の多様性の高い程度を反映することを生成することを示した。ERIC-PCRは最も識別方法であり,BOX-PCRは中間であった。著者らの知る限り,これはrep-PCRマーカーによりAR分離株の遺伝的多様性の評価の最初の研究である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 類似性 ,  *Ascochyta ,  系統樹 ,  クラスタ ,  *イラン・イスラム共和国 ,  対立遺伝子 ,  キャラクタリゼーション ,  クラスタ化 ,  ヒヨコマメ
準シソーラス用語： 交配型 ,  個体群構造 ,  *遺伝多様性 ,  *分離株 ,  *Ascochyta rabiei ,  *rep-PCR , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ascochyta rabiei ,  ヒヨコマメ ,  遺伝的多様性 ,  イラン ,  rep-PCR

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： rep-PCR ,  マーカー ,  イラン ,  Ascochyta ,  分離株 ,  遺伝的多様性 ,  評価